製品概要
『x-fit』は、タブレットやスマートフォンなどのデバイス毎の画面サイズの違いや、OSや端末スペックによる動作の差異を吸収し、すべての端末利用者に高いエクスペリエンスを提供する、スマートデバイス対応サイト向けの開発・運用プラットフォームです。

「iPhone」や「Android」を始め、「BlackBerry」や「Windows Phone」、そして「iPad」、「Windows 8/RT」タブレットなど、多くのデバイス・OSで動作検証のとれたUIコンポーネントを利用することにより、短期間で不具合のないスマートデバイス対応サイトの構築が可能になります。
UIコンポーネントで工数削減
さまざまなタブレットやスマートフォンに対応する、マルチデバイス・マルチOSへ対応したスマートデバイス対応サイトの開発において、多くのノウハウと工数を必要とするものの1つが「動的ユーザーインターフェース」の実装です。
デバイスやOSに関する多くの知識が必要で、不具合が発生した際には実機による多くの動作・表示テストが必要となります。
『x-fit』では最適化された「UIコンポーネント」を利用した開発を行うことで、開発工数の削減とテスト工数の削減を実現します。

-
上の図は、スクラッチ(手組み),jQuery Mobile,そして『x-fit』を利用して、スマートフォン、タブレットに対応したページをコーディングした際の「工数(時間)」と「不具合」の数をグラフ化したものです。
赤色が、掛かった工数(時間)、茶色が、発生した不具合の数を表しています。(自社調査)
JavaScriptで実装するスライドメニューやタブメニューなど、機種のスペックによって問題の出やすい動的な部分に「UIコンポーネント」を利用することで、不具合のないサイト作成を実現します。