モバイルサイト変換ミドルウェア『x-Servlet』動きのあるスマートフォンサイトを実現する「x-fit連携オプション」を追加

株式会社ＫＳＫ(本社：東京都稲城市、代表取締役社長：河村 具美、JASDAQ：9687)のフレックス・ファーム ビジネスユニット(以下 フレックス・ファーム)は、ワンソースマルチデバイスを実現するモバイルサイト変換ミドルウェア「x-Servlet(クロスサーブレット)」に、インタラクティブなスマートフォン向けUIを簡単に実装できる「x-fit(クロスフィット)連携オプション」を追加しました。本オプションを追加した『x-Servlet Version 2.10』は本日より提供開始します。

URL：http://www.flexfirm.jp/x-servlet/x-fit

開発の背景

スマートフォンの普及に伴ってスマートフォン対応サイトが一般的になる中で、差別化できるUIデザインが求められるようになってきました。従来の携帯電話(フィーチャーフォン)からスマートフォンまで全機種に対応したタッチしやすいデザインだけではなく、スマートフォンの能力を最大限に活かした動きのあるUIにより、高い表現力を持って差別化できるスマートフォンサイトを手軽に実現したいとの要望が高まっています。

こうした中、スマートフォン対応を実現した『x-Servlet Version 2.10』に、動きのあるスマートフォンサイトを実現する「x-fit連携オプション」を追加しました。

「x-fit連携オプション」の概要

既存のHTMLコンテンツを動的に変換して、携帯電話からのアクセスにはケータイサイトを表示し、スマートフォンからのアクセスにはJavaScriptを使ったインタラクティブなスマートフォン向けUIを表示します。本オプションのスマートフォン向けUIは、アイコンメニュー、タブメニュー、スライドボックスの3種が用意されています。

「x-Servlet」と「x-fit」を多段プロキシとする構成ですが、同一サーバー上に構築することも可能です。

「x-fit連携オプション」提供価格

※ x-Servletのライセンスが別途必要です。

既存の「x-Servlet」導入社様には特別価格をご用意しております。
詳細はお問い合わせください。

連携オプション導入のデザインイメージ

多段プロキシを同一サーバー上に構築する構成イメージ