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モバイルファースト時代のマルチデバイス対応を確実・簡単に

スマートフォンサイト全機種対応ライブラリ『x-fit』 Windows PhoneとBlackBerryに対応しバージョンアップ

株式会社KSK

~ 6月28日より無償クラウド評価環境の申込み開始 ~

株式会社KSK(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:河村 具美、JASDAQ:9687)のフレックス・ファーム ビジネスユニット(以下 フレックス・ファーム)は、インタラクティブなスマートフォンサイトの品質確保を実現する全機種対応ライブラリ「x-fit(クロスフィット)」をバー ジョンアップし、対応機種の拡充やタッチUI部品の追加を行いました。幅広い分野のスマートフォンサイト構築に適用できるようにした『x-fit Version 1.1』として、6月28日より出荷を開始いたします。また同時に、無償の評価環境のお申込みを開始いたします。

URL: http://www.flexfirm.jp/x-fit

バージョンアップの背景

スマートフォン最適化サイトに欠かせないインタラクティブなタッチUIの品質確保と簡単実装を実現する「x-fit」は、多くのWeb構築関係者の声を取 り入れてきました。その中には、すべてのスマートフォンOSに対応して機種対応を確実にして欲しい、タッチUI部品のバリエーションを増やして欲しい、な どの要望がありました。

今回のバージョンアップでは、機種対応にこだわるスマートフォン最適化サイトに導入いただけるように、これまでのiOSとAndroidだけでなく、 Windows PhoneとBlackBerryのOS搭載機種にも対応しました。また、5種のタッチUI部品を追加して計15種としました。ほかにも数多くの機能追加 や機能改善を行って利便性の向上を図りました。

バージョンアップによる主な恩恵

Windows PhoneとBlackBerryの機種に対応したことで、対応機種数がこれまでの「147」から「154」になる(2012年6月28日想定)だけでなく、スマートフォンへの機種対応に関して「全スマートフォン対応」と言える網羅性を確保できます。

また、サイトに適用する「x-fit」のタッチUI部品を増やすことで、サイトの表現力が向上するだけでなく、オリジナル実装から「x-fit」部品へ移行できるタッチUIが増えるために信頼性の高いサイト運用が期待できます。

さらに、タッチUI部品を実装するコーディング担当者向けの支援ツールを刷新し、「Training Editor for x-fit Version 1.1」として大幅に機能拡張しました。この他にも、スマートフォンサイト構築から運用にいたるまで、きめ細やかな改善を行ったことでより高レベルの最適 運用が実現できます。

バージョンアップによる強化ポイント

  1. 対応機種の拡充

    Windows Phone、BlackBerryを対応機種に加えました。 また、iOSのバージョン毎設定やAndroidエミュレータの識別などと合わせ、「x-fit」が最適化できるスマートデバイスの範囲が広がります。

  2. タッチUI部品の追加

    狭い画面を最大限に生かす「タブ」、柔軟なレイアウトを実現する「レイアウター」、チェック・ラジオを画像で表現できる「ラジオイメージ / チェックイメージ」、二択のスマートフォンらしい表現「スイッチ」を追加しました。 これら新部品の追加により、「x-fit」が実現できるタッチUIの適用が拡大します。

  3. 部品支援ツールの強化

    「Training Editor for x-fit Version 1.1」は、複数のタッチUI部品を保存・呼び出しができる支援ツールです。組み合わせ表示によるページ全体でのイメージ確認や、タッチUI部品の実装トレーニングにご利用いただけます。

『x-fit Version 1.1』の新機能

  • タッチUI部品の追加
    「タブ」「レイアウター」「ラジオイメージ / チェックイメージ」「スイッチ」
  • Windows Phone、BlackBerryへの機種対応
  • iOSバージョン別の機種情報設定
  • Androidエミュレータ対応
  • 機種グループ限定で属性を適用する機能
  • 機種グループ毎にCSSを出し分ける部品「csses」
  • 画面サイズの算術計算機能
  • 縦横回転時の画面サイズ取得API
  • JavaScriptで現在の画面状態を取得
  • スレッドプールの処理待ちモニタリング
  • リライト時のアクセス機種ログとURLの出力
  • 縦横回転時の画像サイズの挙動制御
  • Blocklinkの子要素上下センタリング機能改善
  • Justifyの縦横別マージン指定、ほか

『x-fit Version 1.1』の無償評価環境

これまでのファイル送付型の無償評価ライセンスとは別に、無償クラウド評価環境をご用意いたしました。

サーバ環境を準備できないお客様にも「x-fit」をお試しいただけるように、OSやWebサーバなども含めて「x-fit」評価ライセンスが導入済みの評価環境です。お申込み後から数日でご利用できます。ぜひご検討ください。

『x-fit』®について

スマートフォン最適化サイトの構築は、JavaScriptの多用による機種依存やブラウザ依存が激しいために、マルチデバイス対応における品質確保が困 難であることが問題になっています。その問題解決のため、スマートフォン最適化サイトに欠かせないインタラクティブなタッチUIを簡単に実装できる全機種 対応ライブラリが「x-fit」です。端末に合わせてHTMLやJavaScript、画像を自動変換することで、機種依存を解決し短納期で確実性の高い スマートフォンサイトの構築と運用を実現します。

『x-fit』製品の詳細は下記をご覧ください。
URL: http://www.flexfirm.jp/x-fit

【株式会社KSKについて】

会社名: 株式会社KSK
サイト: http://www.ksk.co.jp/
本社所在地: 〒206-0804 東京都稲城市百村1625-2
資本金: 14億4,846万円 JASDAQ(9687)
代表取締役社長: 河村 具美
設立: 昭和49年5月23日

【フレックス・ファーム ビジネスユニットについて】

http://www.flexfirm.jp/
フレックス・ファームは1999年のiモード誕生以来、携帯電話向けアプリケーションの開発・運用を支援するビジネスを展開しており、モバイルサイト変換ミドルウェア『x-Servlet』、スマートフォン・携帯電話全機種を対象とした『実機検証サービス』等さまざまな製品・サービスを提供し、業界をリードしています。

【プレスリリースのお問い合わせ先】

<製品・サービスについて>

株式会社KSK ITソリューション事業部
フレックス・ファーム ビジネスユニット
TEL: 03-5365-2800
FAX: 03-5365-2875
URL: http://www.flexfirm.jp/
MAIL: mail

<IR関連について>

株式会社KSK
牧野 信之
TEL: 042-378-1100

※本リリースに掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。

タグ: 
x-fit