スマートフォン向けに最適化されるモバイルサイトの構築運用を支援するソリューション『x-fit(クロスフィット)』を開発中、今秋に販売予定

株式会社KSK(本社：東京都稲城市、代表取締役社長：河村 具美、JASDAQ：9687、以下 KSK)のフレックス・ファーム ビジネスユニット(以下 フレックス・ファーム)は、スマートフォンサイトの開発者向けに、HTML5ジェネレート機能によるスマートフォンサイト構築運用支援ソリューション『x-fit(クロスフィット)』(以下 本製品)を開発中です

URL： http://www.flexfirm.jp/x-fit

開発の背景

スマートフォンに搭載されるブラウザの表現力は、これまでのモバイルサイトを大きく凌駕します。タッチパネルに適したインターフェイスデザインによってモバイルサービスとしての差別化を図るべく、サービス運営企業と委託開発企業は早急にスマートフォン最適化サイトを構築し、顧客を惹きつける必要性が高まっています。

しかし、スマートフォン最適化サイト構築のノウハウを蓄積する前は、これまで気づかなかったようなブラウザ依存に類する表示トラブルが多く見つかります。また、その解決ノウハウは属人化されており、HTML5を中心としたサイト構築手法を平準化するにはまだまだ時間を要します。

このような背景の中で、新しい技術の構築資産を再利用できること、Viewの独立性を確保して、CSSやJavaScriptのブラウザ依存を解消するモバイルサイト構築手法が期待されています。これらの声に応えるために、スマートフォン最適化サイトの構築運用を支援する本製品の開発を進めてまいりました。

本製品は、弊社が全機種対応モバイルサイト変換ミドルウェア『x-Servlet』で培ってきたノウハウをもとに開発をおこなっています。

簡易な「独自タグ」をHTMLに記述するだけで、HTML5(+CSS3+JavaScript)のUI部品が構成され、HTML5ジェネレート機能によってスマートフォンの機種別に動的変換します。 この機能により、タッチ操作に優れたスマートフォン最適化サイトの構築運用を支援することができます。

＜機能＞

1. HTML5・画像のマルチデバイス向け動的変換
2. 新機種自動対応
3. 再利用可能なUI部品
4. コードビルダー
5. プレビュー機能

※機能は予定中のものであり、変更する場合があります。

本製品の概要

サーバ導入型パッケージソフトウェアとしてご提供予定です。JavaVM上で稼働するProxyとして機能するため、システム環境を問わずに導入いただけます。

メルマガ登録について

本製品のメルマガ登録は終了しました。

製品の詳細は以下のページでご確認いただけます。
http://www.flexfirm.jp/x-fit