to topto bottom

モバイルファースト時代のマルチデバイス対応を確実・簡単に

more Bluetooth.

皆さまこんにちは。実機検証チームの山崎です。
前回のI Love(?) Bluetooth!に引き続き、今回もBluetooth(以下BT)についてお話しさせていただきます。

BTの普及

前回もお話しさせていただきましたが、ビジネスマン色に染まっていたとされているBT機器は今や巷でも人気を集めています。

この前、会社の前を歩く僕のそばを、オレンジ色のロードバイクが颯爽と横切って行きました。
肩にぶら下げられたコードレス型のヘッドホンスピーカからビートルズのイエローサブマリンがプカプカと流れていました。
アームバンドにまかれた携帯電話は、auの「Sportio」か「Sportio water beat」もしくは「Xmini」かもしれません。

コーナを曲がる前に端末を操作してたのでおそらくあのスピーカはBT機器かと思います。
最新機種を搭載し、ロードバイクに乗るあの姿はとてもかっこよかったですがとても驚きました。
というのもその人物は女性だったからです。

最近ジョギングする女性が増えてきていますが、その需要に合わせたスポーティな機種がauから発売されています。
おそらくロードバイクの女性もジョギングをするときも肩にぶら下げたヘッドホンスピーカでビートルズを聴いているのかもしれません。

BT機器の検証をご依頼に来られるお客様も、エンドユーザ様が使いやすいようにペアリングの方法を細かく記載するように指定される場合が多いです。このようなお客様はおそらくユーザ様の視点に立たれているからだと思います。

僕もBT機器の検証をやる前は「BT機器は難しいもの」と思っていましたが、意外に簡単にペアリングができてしまうことがわかりましたし、方法さえわかってしまえば急にBT機器のヘッドホン機器が欲しくなりました。

せっかくのテクニカルノートなのでもう少しだけ検証っぽいことを書きます。


BT検証(外部要因)

今はアドレス交換を赤外線でやっていたら笑われてしまう時代です!

最近の合コンでのアドレス交換はBTのOPPプロファイルが搭載された端末同士でアドレス帳を交換するのが主流です。というのは冗談ですが、1メートルも届かない赤外線に比べてBTは、外部的な負の要因がなければ10メートルは通信が可能です。
強度も強く、BT機器の通信検証において、お客様が指定した(おそらく通信が遮断されるであろう)外的要因の条件を満たしていても通信が切断されないことが多々あります。

お客様からお預かりしているBT機器はたくましい限りで、「こんな薄い壁なんて俺は気にしねえぜ」と言わんばかりでなかなか通信が遮断してくれません。なので検証の度に分厚いドアを開けて外に出てやっと通信が途切れます。
それでも最近の携帯電話やBT機器はEDR+2.0が標準搭載されているため、切断されてもすぐに自動接続(復活)します。

まるで「俺を裏切ろうとしてもそうはいかねえぜ!」と言っているようにも聞こえます。

エンドユーザ様にはやさしいですが、検証殺しでもあります。

...

ところで、そんなタフなBT機器の外部要因を想定した通信検証では、主に以下のことを検証します。

  • 10メートル以上離れて接続を断つ
  • 通話中に10メートル以上離れて接続を断つ
  • 音楽を再生中に10メートル以上離れて接続を断つ
  • 切断後に再接続された場合の挙動確認(再び通話中になるか/音楽は再生されるか)

そして結果は端末やBT機器によって大きく左右されます。

  • 自動接続してかつ通話中/音楽再生中になる
  • 自動接続後に端末操作により、音声出力をBT機器に設定する
  • 自動接続しても音声は出力されない
  • 通話中/音楽再生中の外部要因による切断の再接続はしない

…などがあります。

お客様の中にはさらに細かい指定をされる方もいますが、外部要因検証ではほとんどのお客様が上記で記載したパターンをご依頼されます。

BT接続はauが簡単!

最近のBT搭載の端末はどれもペアリングが簡単になってきています。
中でもauのBT接続はどのメーカの端末でもほとんど同じ接続の仕方なので比較的簡単に接続できます。

最後にauのペアリング方法を以下にまとめます。

先にBT機器をペアリング状態にしてから、写真に従って接続します

下の写真はBT機器接続後、音楽の出力をBT機器に設定するための流れです。

いかがでしょうか?
これを機会にBT機器に興味をもっていただけたら幸いです。

タグ: 
このエントリーをはてなブックマークに追加