Version2.9.0

Version2.9.0(20110331)

リリース日: 2011年4月14日

Version2.8.3(20100816)からの変更点です。

機能追加/変更

  • セッションIDワンタイム化機能を追加 [詳細]
  • 対応機種に Android端末を追加 [詳細]
  • 新たなページ分割方法を追加 [詳細]
  • 先読みリクエストに Cookie を付与する設定を追加 [詳細]
  • Keep-Alive 利用時に access.log にコンテンツ取得時間、レスポンスまでにかかった時間を出力する設定を追加 [詳細]
  • iPhoneの端末識別でOSのバージョンごとの識別に対応 [詳細]
  • iPhoneのキャッシュサイズ見直しを追加 [詳細]
  • iPhoneの出力画像フォーマットを追加 [詳細]
  • 特殊HTTPレスポンスヘッダを端末へレスポンスしないように変更 [詳細]

機能修正

  • クローラー向け変換時にリダイレクトURLにセッションID(_xpxi)を付けて変換していた動作を付けないように修正 [詳細]
  • Keep-Alive 利用時に NullPointerException が発生する不具合を修正 [詳細]
  • Keep-Alive 利用時に access.log に出力されるファイルサイズが正常に出力されなかった不具合を修正 [詳細]
  • CSS で指定した背景画像が表示されない不具合を修正 [詳細]
  • FORM内の要素として <input type="reset"> が使用できなかった問題を修正 [詳細]
  • ページ分割時に StackOverflow エラーが発生する問題を修正 [詳細]

追加/変更設定一覧

Version2.8.3(20100816)からの追加/変更された設定項目の一覧です。

【xproxy.properties】
  • requestExchanger.serverIDPrefix の初期設定値を変更 [詳細]
  • requestExchanger.serverIDSuffix の初期設定値を変更 [詳細]
  • log.accessLog.loggingSessionID を追加 [詳細]
  • loggingWebResponseTime を追加 [詳細]
  • sendCookieOnPreRequest を追加 [詳細]
  • separatePageType を追加 [詳細]
  • formActionUIDThrough を追加 [詳細]
  • getFormRedirect を削除 [詳細]
  • vodafoneEmbedParameters の初期設定値を "false" に変更 [詳細]

【contentsRuleDefault.xml】
  • Attribute に insertHeader_Android を追加 [詳細]
  • Attribute に insertHeader_GpsSp を追加 [詳細]
  • Attribute に sessionIDOnetimeType を追加 [詳細]

【useragent.xml】
【staticUA.xml】
  • 機種情報の項目に ContentMaxBytesUpdate を追加 [詳細]
  • 機種情報の項目に PictogramType を追加 [詳細]
  • 機種情報の項目の PageObjectMaxBytes を全機種に設定 [詳細]
  • iPhone のデフォルト定義を追加
  • Android のデフォルト定義を追加

UAGroupSetting.xml
  • SPグループ追加
  • Android グループ追加
  • GPS 対応スマートフォングループ追加
  • Flash4.0 対応グループ追加
  • iPhone グループの判定条件を変更 [詳細]

exception/internalServerError.xml
  • <ResponseHeaderName>のデフォルト定義を追加
  • <ResponseHeaderValue>のデフォルト定義を追加

insertHeaders/android.xml
insertHeaders/gps_js4sp.xml
  • 各ファイルを新たに追加

先読みリクエストに Cookie を付与する設定を追加

従来では画像・Flashファイル先読み時のリクエストに、Cookie ヘッダは付加されていませんでした。

このため、Webサーバ側で cookie によるサーバ振り分けを実装している場合に異なるWebサーバへリクエストが飛んでしまうことがあります。

本バージョンから xproxy.properties の 「sendCookieOnPreRequest」を設定することで画像・Flashファイルが属している親htmlファイルを取得したときの cookie を付加することができますのでWebサーバ側で cookie を使った処理にも対応できます。

Keep-Alive 利用時に access.log にコンテンツ取得時間、レスポンスまでにかかった時間を出力する設定を追加

Keep-Alive 利用時(xproxyAcceptType=2)に access.log に以下の情報を追加出力します。

  • x-Servletがリクエストを受けてから携帯端末にレスポンスを返すまでに掛かった時間
  • Webサーバに対してリクエストを投げてからWebサーバからレスポンスが返ってくるまでの時間

この情報を用いることで、どのコンテンツがパフォーマンスのボトルネックになっているかなどを知ることができます。

iPhoneの端末識別でOSのバージョンごとの識別に対応

従来では iPhone シリーズの端末は全て「iPhone」と一つの機種として扱われていましたが本バージョンからiOS のバージョンを小数点第一位まで識別できるようになりました。

iPhoneのキャッシュサイズ見直しを追加

携帯コンテンツの表示を考慮して端末のキャッシュサイズを見直しました。
詳細については「スマートフォン対応」を参照ください。

iPhoneの出力画像フォーマットを追加

iPhone端末の出力画像フォーマットを見直しました。

詳細については「スマートフォン対応」を参照ください。

クローラー向け変換時にリダイレクトURLにセッションID(_xpxi)を付けて変換していた動作を付けないように修正

SEOサポート機能の注意として挙げられているリダイレクト時の LocationURL 変換でもセッションIDの付加を行わないよう変更しました。

Keep-Alive 利用時に NullPointerException が発生する不具合を修正

Keep-Alive 利用時(xproxyAcceptType=2)で access.log 出力時にセッションが切れると Version2.8.1 までは新規セッションにてリクエスト元ページが表示されていましたが、
Version2.8.2 より InternalServerError が表示されておりました。
この動作を Version2.8.1 と同様の動作へ戻しました。

Keep-Alive 利用時に access.log に出力されるファイルサイズが正常に出力されなかった不具合を修正

Keep-Alive 利用時(xproxyAcceptType=2)に access.log に出力される内容について下記の問題を修正しました。

  • html ファイルの場合は「変換前のサイズ」が出力されていました。
  • 画像ファイルのレスポンス時のステータスが「304」の場合、ファイルサイズがゼロで出力されていました。

CSS で指定した背景画像が表示されない不具合を修正

XHTMLコンテンツにおける <body> の background-image プロパティで指定した背景画像が表示できなかった不具合を修正しました。

※ この修正の結果、ページ分割の計算は背景画像も含めたものになりますので旧バージョンとページ分割位置が異なります。

FORM内の要素として <input type="reset"> が使用できなかった問題を修正

元コンテンツがWebアプリケーションのような動的コンテンツの場合、FORM内の要素に <input type="reset"> が使用できなかった不具合を修正しました。

ページ分割時に StackOverflow エラーが発生する問題を修正

端末のキャッシュサイズに納まらないような画像やFlashファイルがある場合にページ分割処理を行うと StackOverflow エラーが発生していた問題を修正しました。
StackOverflow が発生した場合はサーバエラーをレスポンスします。

特殊HTTPレスポンスヘッダを端末へレスポンスしないように変更

Web サーバから x-Servlet の一部の機能をコントロールできる特殊なHTTPレスポンスヘッダが携帯端末へのレスポンスにも含まれていましたが、不要なためレスポンスに含まれないように変更しました。

iPhone グループの判定条件を変更

iPhone の OSバージョン判定に伴い、判定条件を変更しました。

変更前 変更後
<StringCondition name="TerminalName">
iPhone</StringCondition>
<StringCondition name="TerminalName"
 partial="true">iPhone</StringCondition>

xproxy.properties から getFormRedirect を削除

Version2.8.3までは FORM送信の際に GET時ではリダイレクトで処理するためページ遷移できないという事例が報告されました。
Version2.9.0から POST時と同様にリダイレクトせずにリクエスト処理を行うようにするため、この設定は廃止となりました。
詳細については「getFormRedirect」を参照ください。

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