Version2.8.3

Version2.8.3(20100816)

リリース日: 2010年8月17日

Version2.8.2(20100618)からの変更点です。

機能追加/変更

  • 「動的コンテンツにおけるメモリ効率向上」機能を追加 [詳細]
  • Windows環境で発生する BindException エラーが発生した時にリトライを行うオプションを追加 [詳細]

機能修正

  • なし

追加/変更設定一覧

Version2.8.2(20100618)からの追加/変更された設定項目の一覧です。

【xproxy.properties】
  • contentsSocketRetryLimit を追加 [詳細]
  • contentsSocketRetryInterval を追加 [詳細]
  • removeDinamicContentsFlag を削除 [詳細]

動的コンテンツにおけるメモリ効率向上

x-Servlet は変換したコンテンツはキャッシュとして内部で保持しています。
従来は動的コンテンツであってもセッションが有効、もしくはキャッシュ数の上限まではキャッシュされていましたが、Version2.8.3 から動的なサイトはキャッシュされなくなりました。

これにより動的コンテンツを有するサイトにおいては消費メモリが抑えられます。


「動的なコンテンツ」とは x-Servlet がレスポンスを受けた際に以下のどれかに該当する場合を指します。

  • Last-Modified ヘッダが設定されていない
  • Pragma ヘッダが設定されている
  • Cache-Control ヘッダに public 以外がセットされている
  • Expires ヘッダが 0
  • Expires ヘッダがあるが、Date ヘッダがない
  • Expires ヘッダ、もしくは Date ヘッダの日付型への変換に失敗した
    (無効な日付、フォーマットである場合)
  • Date ヘッダの方が Expires ヘッダより後の日付
  • コンテンツ要求時のリクエストメソッドが GET でない

Windows環境で発生する BindException エラーが発生した時にリトライを行うオプションを追加

従来では Webサーバへ接続する際に BindException エラー(極めてまれに発生するポート要求への失敗)が発生した場合、処理を中断して接続を切断していました。

これに対し、Version2.8.3 から BindException エラーが発生した場合に同じ通信ポートに対して接続のリトライを行うオプションを追加しました。

リトライを行うことで再接続が可能な場合はそのまま通信を続行しますので接続を維持することができます。


関連:

removeDinamicContentsFlag を削除

このオプションは上記「動的コンテンツにおけるメモリ効率向上」の実装準備のために Version2.8.2 の途中から臨時で設けられたオプションのため、本バージョンで削除されました。

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