OS起動時にx-Servletも自動起動したい

概要

x-Servletの実行は「実行方法」の通り、start.bat もしくは start.sh をコンソール上で実行します。しかし、OSの再起動時に自動的にx-Servletも起動するような運用を行いたい場合もあります。

ここではOS別にx-Servletの自動起動の方法について述べます。

OSごとの設定方法

Windows上での設定

WindowsではOSの標準機能である「タスクスケジューラ」に起動バッチファイルの登録を行い、実行条件をスタートアップ時とします。

  1. タスク スケジューラの起動
  2. スタートメニューから"タスク スケジューラ"(スペースが入ります)と入力し、タスクスケジューラを起動します。

  3. 新規タスクの作成
  4. [操作]-[タスクの作成]で新しいタスクを作成します。

  5. 「全般」タブ
  6. 「ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する」をチェック
    「最上位の特権で実行する」をチェック

  7. 「トリガー」タブ
  8. 「新規」ボタンをクリック

  9. 新しいトリガー
  10. 「タスクの開始」で"スタートアップ時"を選択

  11. 「操作」タブ
  12. 「新規」ボタンをクリック

  13. 新しい操作
  14. 「プログラム/スクリプト」にx-Servletをインストールしたパスの"start.bat"を選択
    「開始(オプション)」にx-Servletをインストールしたディレクトリを指定

  15. 「条件」タブ
  16. 「コンピュータをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」のチェックをはずす

  17. 「設定」タブ(Windows Server 2003/2008 の場合)
  18. 「タスクを停止するまでの時間」のチェックをはずす
    「タスクが既に実行中の場合に適用される規則」に「新しいインスタンスを開始しない」を選択

  1. 「設定」タブ(Windows Server 2012 の場合)
  2. 「タスクを停止するまでの時間」のチェックをはずす
    「タスクが既に実行中の場合に適用される規則」に「既存のインスタンスの停止」を選択

  1. 「設定」タブ(Windows Server 2016 の場合)
  2. 下記「注意点」を参照

  3. start.batの編集
  4. start.bat内の「JVM_OPTION」にバックグラウンドで動作させるためのオプション"-Xrs"を追加する。

    set JVM_OPTION=-Dcom.sun.media.jai.disableMediaLib=true -Xms1024M -Xmx2048M -server -Xrs

Linux上での設定

Linuxでは起動用のスクリプトファイルを /etc/init.d に配置してサービスに登録します。

  1. スクリプトファイルの配置
  2. 下記スクリプトファイルを右クリックで保存し /etc/init.d に配置する

    自動起動用スクリプトファイル(ファイル内のx-Servlet、JDKのパスは利用環境に合わせて変更してください)
  3. サービスへ登録
  4. 下記コマンドを実行し、スクリプトファイルをサービスに登録する

    # chkconfig --add xproxy

注意点

  • Windows Server 2016 上での自動起動は Windows Server 2012の場合と同様となりますが、タスクの終了を選択しても有効とならず、プロセスが残ったままとなります。
    タスクスケジューラから起動したx-Servletを終了したい場合は下記バッチファイルを右クリックで保存し、実行してください。
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