<a>タグ

概要

<a>タグには下記の拡張属性があります。

<a nosession>

概要

<a>タグにnosession属性を指定するとそのリンクにはx-Servletのセッションパラメータが付かなくなります。ブックマークさせるようなページを表示させる際に用いることができます。

形式

<a nosession>~</a>

例えば以下のような元コンテンツを作成します。

<コンテンツ>

<html>
<head>
</head>
<body>
<a href="aFile.html">next</a><br><!--普通のリンク-->
<a nosession href="aFile.html">next(nosession)</a><br><!--セッションパラメータを付けたくないリンク-->
</body>
</html>

<端末に送られるデータ>

<html>
<head>
</head>
<body>
<a href="aFile.html?_xpxi=cYHzgb...">next</a><br>
<a href="aFile.html">next(nosession)</a><br>
</body>
</html>

普通のリンクは 末尾にセッションパラメータが付加されますが、<a>タグにnosession属性を設定した場合は元のままとなります。

注意点

nosession属性を設定することでセッションパラメータ(_xpxiパラメータ)が付加されなくなるため、x-Servletのセッション管理が行われません。

結果としてリンク先のページに対して以下のような制限が発生します

  • リクエストを受けたページから新規セッションとして扱われます。
    そのためセッションパラメータの値が変わります。
  • cookie 代行機能を利用している場合はリンク先のページに cookie が渡されません。
    cookie によってアプリケーション側の動作を制御している場合は nosession属性を使用しないでください。

<a gps>

概要

元コンテンツの<a>タグにgps属性が設定されていた場合、x-Servletは<a>タグを各端末に合わせて位置情報を取得できるように変換を行います。
キャリア毎の位置情報取得機能の制限事項につきましては各キャリア様にお問い合わせいただくか、各キャリア様が提供されております資料をご参照下さい。

元コンテンツの記述例

<a href="http://test.co.jp/test/gps.jsp" gps>位置情報送信</a>
  • gps属性を記述することで、GPS用の変換を行います。
  • href属性は絶対URIで記述する必要があります。
  • パラメータは設定しないで下さい。
  • コンテンツサーバに送信される位置情報の形式につきましては、x-Servletが付与する特殊HTTP リクエストヘッダのX-Xp-GPSヘッダから取得することが可能です。

変換後(docomo lcs対応機種)

<a href="http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp" lcs>位置情報送信</a>
  • リクエストURIのクエリストリングに"lat=%2B35.41.00.551&lon=%2B139.41.50.353&geo=wgs84&alt=%2B64.000&x-acc=1"のように各パラメータが設定されてコンテンツサーバに通知されます(パラメータ値はあくまで例ですので、実際に位置情報を取得した場合に設定される値と異なる可能性があります。なお、データの詳細な内容についてはキャリア様の資料をご参照下さい)。

変換後(docomo lcs非対応機種)

<a href="http://w1m.docomo.ne.jp/cp/iarea?ecode=OPENAREACODE&msn=OPENAREAKEY&nl=http://test.co.jp/test/
_xpxi*XXX*gps.jsp">位置情報送信</a>
  • ML変換時に挿入される「http://w1m.docomo.ne.jp/cp/iarea?ecode= OPENAREACODE&msn=OPENAREAKEY&nl=」は xproxy.properties のgpsDocomoURLで指定することが可能です。
  • リクエストボディ部に"ACTN=XXX&AREACODE=YYY"のような形式で位置情報を設定してコンテンツサーバに通知されます(XXX,YYYは任意の文字列。なお、データの詳細な内容についてはキャリア様の資料をご参照下さい)。

変換後(SoftBank 3GC型)

<a href="location:auto?url=http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp">位置情報送信</a>

または

<a href="location:cell?url=http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp">位置情報送信</a>

または

<a href="location:gps?url=http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp">位置情報送信</a>
  • 測位方法には"auto"、"cell"、"gps"のいずれかを設定します。
  • 測位方法が"auto"の場合、端末にて優先されている方法("cell"または"gps")にて測位を行います。
  • 機種情報に含まれる<GPS>タグに含まれる文字列に沿った変換を行います。
  • リクエストURIのクエリストリングに"pos= N35.41.10.75E139.41.52.84&geo=wgs84&x-acr=1"のように各パラメータが設定されてコンテンツサーバに通知されます(パラメータ値はあくまで例ですので、実際に位置情報を取得した場合に設定される値と異なる可能性があります。なお、データの詳細な内容についてはキャリア様の資料をご参照下さい)。

変換後(SoftBank 3GC型以外)

<a href="http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp" z>位置情報送信</a>
  • 位置情報を取得するためにz属性を設定します。
  • x-jphone-geocodeヘッダフィールドに"354059%1A1394200%1A%93%8C%8B%9E%93%73%8F%61%92%4A%8B%E6%91%E3%81%58%96%D8"のように位置情報を設定してコンテンツサーバに通知されます。 (値はURLエンコードされているのでコンテンツサーバ側でURLデコードする必要があります。上記の例では「354059・1394200・東京都渋谷区代々木」となります。なお、データの詳細な内容についてはキャリア様の資料をご参照下さい)。

変換後(au XHTML Basic機)

<a href="device:gpsone?url=http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp&ver=1&datum=0&unit=0&acry=0&number=0"> 位置情報送信</a>

または

<a href="device:location?url=http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp"> 位置情報送信</a>
  • 測位方法には"gpsone"もしくは"location"を設定します。
  • 機種情報(useragent.xml)に含まれる<GPS>タグに含まれる文字列に沿った変換を行います。
  • "gpsone"ではML変換時に次のパラメータを付与します。「&ver=1&datum=0&unit= 0&acry=0&number=0」
  • "gpsone"ではリクエストURIのクエリストリングに"ver=1&datum= 0&unit=0&lat=% 2b35.41.25.67&lon=%2b139.41.38.45&alt=3&time=20060616192124& smaj=66&smin=66&vert=100&majaa=0&fm=4"のように各パラメータが設定されてコンテンツサーバに通知されます(パラメータ値はあくまで例ですので、実際に位置情報を取得した場合に設定される値とは異なる可能性があります。なお、データの詳細な内容についてはキャリア様の資料をご参照下さい)。
  • "location"ではリクエストURIのクエリストリングに"datum=tokyo& unit=dms&lat=35.41.4.50&lon=139.41.31.50"のように各パラメータが設定されてコンテンツサーバに通知されます(パラメータ値はあくまで例ですので、実際に位置情報を取得した場合に設定される値とは異なる可能性があります。なお、データの詳細な内容についてはキャリア様の資料をご参照下さい)。

変換後(WILLCOM)

<a href="http://location.request/dummy.cgi?my=http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp& pos=$location">位置情報送信</a>
  • ML変換時に挿入される「http://location.request/dummy.cgi?my=」は xproxy.properties の「gpsWillcomURL」で指定することが可能です。
  • ML変換時にposパラメータを付与します。
  • リクエストURIのクエリストリングに"pos= N35.40.54.036E139.42.04.323"のように各パラメータが設定されてコンテンツサーバに通知されます(パラメータ値はあくまで例ですので、実際に位置情報を取得した場合に設定される値とは異なる可能性があります。なお、データの詳細な内容についてはキャリア様の資料をご参照下さい)。

変換後(EMOBILE)

<a href="http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp" measure="auto" />位置情報送信</a>

または

<a href="http://test.co.jp/test/_xpxi*XXX*gps.jsp" measure="cid" />位置情報送信</a>
  • 測位方法には"auto"、"cid"のいずれかを設定します。
  • リクエストURIのクエリストリングに"ver=MOPA-001-2001&pos=N35.40.54.036E139.42.04.323&geo=wgs84&x-acy=3"のように各パラメータが設定されてコンテンツサーバに通知されます(パラメータ値はあくまで例ですので、実際に位置情報を取得した場合に設定される値とは異なる可能性があります。なお、データの詳細な内容についてはキャリア様の資料をご参照下さい)。

変換後(スマートフォン)

<a href="http://test.co.jp/test/gps.jsp" onclick="return appendLocation(this)">位置情報送信</a>
  • リクエストURIのクエリストリングに "lat=%2B35.41.00.551&lon=%2B139.41.50.353&geo=wgs84" のように各パラメータが設定されてコンテンツサーバに通知されます。(パラメータ値はあくまで例ですので、実際に位置情報を取得した場合に設定される値と異なる可能性があります)

注意点

GPSコンテンツ作成の際には下記の事項に注意してください。

  • GPS非対応端末の場合
    • x-Servletはgps属性が付与されている<a>タグを削除します。
    • 機種情報(useragent.xml)に含まれる<GPS>タグに"false"が設定されている端末を非対応端末と見なします。
  • パラメータについて
    • x-Servletはコンテンツサーバから受け取った<a>タグの絶対URIがリンク変換対象であった場合、"_xpxi"パラメータを埋め込みます。"_xpxi"パラメータはクエリストリングではなく、ファイル名として埋め込まれますのでセッションID文字列のデリミタ文字は「*」になります。変換されたURIを端末からアクセスした時には x-Servletが元のリンクに復元したリクエストを元コンテンツサーバに送ります。
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