<x:raw>タグ

概要

x-Servletで変換されない部分を定義します。
x-ServletではML変換、リンク変換、絵文字変換等の各種変換処理を行います。しかし、<x:raw>で囲まれた部分はこれらの変換が行われなくなります。
使用例としては、x-Servletのリンク変換を受けないリンクを生成する場合などに用います。

形式

<x:raw>~</x:raw>

例えば以下のような元コンテンツを表示させます。

元コンテンツ

<html>
<body>

    <a href="/page1.html">ページ1へ</a>
    <br>
    <x:raw><a href="/page2.html"></x:raw>ページ2へ<x:raw></a></x:raw>

</body>
</html>

変換後コンテンツ

<html>
<body>

    <a href="/page1.html?_xpxi=JFGZ24D8LbN3bFgBUBjq...">ページ1へ</a>
    <br>
    <a href="/page2.html">ページ2へ</a>

</body>
</html>

ページ1へのリンクはx-Servletによってリンク変換が行なわれています。
ページ2へのリンクは<x:raw>タグで囲まれていたため、リンク変換せずそのまま出力されています。

注意点

  • <x:raw>タグは <html>、<head>、<body>タグには使用しないでください。
    これらのタグを<x:raw>タグで囲ってしまうとx-Servletから見えないためタグが無いと判断され、補完されてしまいます。
  • 開始タグを<x:raw>タグで囲った場合は、必ず終了タグも<x:raw>タグで囲ってください。開始タグのみを囲うと終了タグは削除されてしまいます。
    逆に、終了タグのみを囲うと開始タグのみと判断され、終了タグが補完されてしまいます。
  • <x:raw>の内部にタグを記述する場合は、そのタグが端末で受け入れられる形式であることを確認して記述してください。
  • <x:raw>を用いてSoftBankの絵文字を指定する場合は元コンテンツファイルのエンコードはShift_JISにしておく必要があります。
  • <form>ブロック内部の要素を個別に<x:raw>で囲まないでください。x-Servlet内部で管理する form 要素と<x:raw>で除外された要素でページ情報の整合性が取れなくなり正しく情報が送られなくなります。
    一部の要素を無変換としたい場合は<form>ブロック全体を<x:raw>で囲んでください。
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