<x:separate>タグ

概要

x-Servletにページ分割のヒントを与えます。 サイズの大きな元コンテンツが与えられた場合、x-Servletはページ分割を行って結果を出力します。ページ分割位置は各端末の許容最大ページサイズを元に決定されます。このため場合によっては意図しないようなページ分割が発生する可能性があります。

形式

<x:separate>

例えば以下のような元コンテンツを考えます。

<分割前のコンテンツ>

<html>
<body>
とても長い文書
<form action="loginCheck">
ID:<br>
<input type="text" name="ID"><br>
PASSWORD:<br>
<input type="password" name="PASSWORD"><br>
<input type="submit" value="LOGIN">
</form>
</body>
</html>

「とても長い文書」の部分がとても長いためにx-Servletでページ分割が発生し、以下のようなページ分割になってしまうようなことも有りえます。(説明しやすいように擬似的な出力を記述しています。実際にはセッションパラメータやページ間を行き来するリンクが自動的に追加されます)

<分割後のコンテンツ 1ページ目>

<html>
<body>
とても長い文書
<form action="loginCheck">
ID:<br>
<input type="text" name="ID"><br>
PASSWORD:<br>

<分割後のコンテンツ 2ページ目>

<input type="password" name="PASSWORD"><br>
<input type="submit" value="LOGIN">
</form>
</body>
</html>

ページ分割の結果、入力項目のタイトルである"PASSWORD"という文字列とパスワードを入力する入力項目が別々のページに分かれてしまいました。
このような場合に<x:separate>タグを用いることでこの現象を回避できる可能性があります。
今回の例の場合、元コンテンツ中の"PASSWORD"という文字列の直前に<x:separate>タグを入れます。

<分割前のコンテンツ>

<html>
<body>
とても長い文書
<form action="loginCheck">
ID:<br>
<input type="text" name="ID"><br>
<
x:separate>
PASSWORD:<br>
<input type="password" name="PASSWORD"><br>
<input type="submit" value="LOGIN">
</form>
</body>
</html>

上記のような元コンテンツをページ分割すると<x:separate>の部分でページ分割が発生し結果として以下のようなページ分割結果となります。

<分割後のコンテンツ 1ページ目>

<html>
<body>
とても長い文書
<form action="loginCheck">
ID:<br>
<input type="text" name="ID"><br>

<分割後のコンテンツ 2ページ目>

PASSWORD:<br>
<input type="password" name="PASSWORD"><br>
<input type="submit" value="LOGIN">
</form>
</body>
</html>

注意点

  • <x:separate>タグには閉じタグはありません。
  • <x:separate>タグは記述した部分で必ずページ分割を発生させるタグではありません。上記のようにx-Servletによるページ分割で不都合が起きるようなケースを救済するためのタグです。必ずページ分割を行いたい場合は別ページになるように元コンテンツを作成してください。
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