コンテンツ作成にあたって

概要

ここでは、サイトのコンテンツ作成にあたっての留意点について記述します。
x-Servlet使用の有無に関わらず、気をつけて頂きたい事項です。

Content-Type ヘッダについて
元コンテンツの文字エンコーディングに関して
option タグ
p タグ
閉じ忘れの多いタグ
ブラウザバックに依存しないようにする

Content-Type ヘッダについて

x-Servlet はコンテンツの変換の判断に Content-Type ヘッダを参照しているため Webサーバからのレスポンス時には Content-Type ヘッダが必須となります。[参照]

元コンテンツの文字エンコーディングに関して

x-Servletで変換できるコンテンツのエンコーディングは以下の通りです。

  • Shift_JIS
  • UTF-8  [Version2.8.0以上]

一般に携帯端末のエンコーディングにはShift_JISが用いられているので新規にコンテンツを作成するのであれば、Shift_JISで統一することを強く推奨します。

使用するエンコードはどれか一つに統一し、そのエンコーディング名をcontentsRule.xmlDefaultEncodingに設定するようにしてください。これにより、文字化けなどの問題が発生することを未然に防げます。

エンコーディングを統一しないのであれば、元コンテンツ中のheadタグ中にmetaタグを記述しそのコンテンツ中で使用するエンコーディングを指定する必要が有ります。

例: <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">

注意点

  • UTF-8 で記述されたコンテンツで以下の文字を使用している場合は x-Servlet が携帯端末にレスポンスする際に文字を置き換えます。
置き換え前 置き換え後
キャラクタ Unicode キャラクタ Unicode

― (EM DASH)

U+2014

― (HORIZONTAL BAR)

U+2015

∥ (DOUBLE VERTICAL LINE)

U+2016

∥ (PARALLEL TO)

U+2225

- (MINUS SIGN)

U+2212

- (FULLWIDTH HYPHEN-MINUS)

U+FF0D

~ (WAVE DASH)

U+301C

~ (FULLWIDTH TILDE)

U+FF5E

… (MIDLINE HORIZONTAL ELLIPSIS)

U+22EF

… (HORIZONTAL ELLIPSIS)

U+2026

  • UTF-8 で記述されたフォームページの場合、携帯端末からリクエストされた入力値に対して以下の文字を置き換えます。
置き換え前 置き換え後
キャラクタ Unicode キャラクタ Unicode

~ (FULLWIDTH TILDE)

U+FF5E

~ (WAVE DASH)

U+301C

∥ (PARALLEL TO)

U+2225

∥ (DOUBLE VERTICAL LINE)

U+2016

- (FULLWIDTH HYPHEN-MINUS)

U+FF0D

- (MINUS SIGN)

U+2212

¢ (FULLWIDTH CENT SIGN)

U+FFE0

¢ (CENT SIGN)

U+00A2

£ (FULLWIDTH POUND SIGN)

U+FFE1

£ (POUND SIGN)

U+00A3

¬ (FULLWIDTH NOT SIGN)

U+FFE2

¬ (NOT SIGN)

U+00AC

option タグ

<option> タグに value属性を指定していなくても <option> タグと </option> タグで囲まれている部分が送信されますが、<option> と </option> で囲まれている部分にスペースや改行などが入っていた場合にはそれらの値も送信されてしまう可能性があります。送信される値を厳密に規定するという意味からもvalue属性で値を設定するようにしてください。

p タグ

<p> タグは「字下げ」のためのタグではありません。字下げを行うのであれば <br> タグと全角スペースや &nbsp; を用いることを推奨します。また <p> タグは閉じる必要のあるタグです。閉じ忘れに注意してください。

閉じ忘れの多いタグ

<li> タグ, <option> タグ, <p> タグ, <dt> タグ, <dl> タグは閉じる必要があるタグです。多くの場合閉じなくても一応の動作しますが、余分な改行や、コンテンツの一部が表示されない等の意図しない動作をする可能性がありますので、それを避けるためにもこれらのタグはきちんと閉じるようにしてください。

ブラウザバックに依存しないようにする

ブラウザバックは便利な機能ですが、ブラウザバックに依存したアプリケーションとは端末のブラウザに強く依存してしまっているアプリケーションであるともいえます。マルチキャリアに対応したコンテンツを作るという観点からすると、できるだけ端末のブラウザに依存しないコンテンツが良いコンテンツといえます。ブラウザバックでしか戻れないようなページは作らずに、必ず「戻る」などのリンクをつけるように心がけてください。

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