機能概要

概要

x-Servletはワンソースで作成されたコンテンツを、多種多様な携帯電話・スマートフォンに適した形で出力するコンテンツ変換ソフトです。
多くの機能により、マルチキャリアコンテンツの開発および運営を支援します。

主な機能

主な機能を紹介します。

ML変換

  • ML変換(マークアップ言語変換)
    iモードブラウザ2.0に準拠したコンテンツを入力とし、各キャリアのマークアップ言語や絵文字への変換を行い出力します。
    サイトの作成がワンソースで済むため、作成工数はもちろん修正や更新も簡単に行なえます。
  • XHTML変換 [Version2.8.0以上]
    従来までのiモード対応HTMLに加え、iモード対応XHTMLで作成されたページも変換元のコンテンツとすることができますので、iモード仕様のスタイルシートを使ったリッチな表現が可能です。
    またスタイルの効かない旧機種でも、ページが表示できるようにダウングレードの変換をします。
  • 外部CSS対応 [Version2.10.0以上]
    <link>タグで定義された外部CSSファイルの読み込みに対応しますのでコンテンツ作成がしやすくなります。
    また、外部CSS非対応端末に対してはインライン展開を行います。
  • iモードブラウザ2.0用のタグ、プロパティ対応 [Version2.10.0以上]
    iモードブラウザ2.0で使用できるようになったタグ、プロパティを変換します。
    更にコンテンツの表現が広がります。

画像変換

  • 画像変換
    変換元のコンテンツに含まれる画像ファイルのフォーマット、サイズ、色数などを、アクセスした携帯電話の仕様に合わせて変換し出力します。
  • 画像変換時のレイアウト最適化機能 [Version2.10.0以上]
    変換前の画像レイアウトを考慮し、どの端末で変換してもレイアウトが崩れないよう最適化を行います。
  • 画像変換時の画質調整機能 [Version2.10.0以上]
    従来の画像変換と比較して、より劣化の少ない画像変換を行います。
    また、画像変換時の圧縮方法が選択できるのでコンテンツに合った画像変換が行えます。

セキュリティ

  • サニタイジング
    携帯サイトへの悪意ある攻撃に対し、基本的な対策である入力データへのサニタイジング操作を行います。
    サニタイジング処理を行っていないWebアプリケーションでもこの機能によって悪意ある攻撃を防ぎます。
  • セッションIDワンタイム化 [Version2.9.0以上]
    x-Servletが発行するセッションIDをワンタイム化(リクエスト毎に再発行)することによりセキュリティレベルを高めます。

コンテンツ作成

  • 絵文字変換
    変換元のコンテンツに含まれる絵文字を、アクセスした携帯電話の仕様に合わせて変換し出力します。
  • Cookie代行
    Webのセッション管理のために多用されるCookieですが、使えない携帯電話が多数存在しています。
    x-ServletがCookieの管理を代行することで携帯電話に対してもCookieを用いることができます。
    また、Cookieに対応している端末にはCookie代行を行わずにスルーすることができます。 [Version2.10.0以上]
  • ページ分割
    コンテンツを表示できるサイズが異なる端末に対して自動的にページ分割を行います。
    作成するコンテンツのサイズを気にする必要がありません。
  • コンテンツルール
    「高機能携帯電話だけ」あるいは「サイトの非対応携帯電話だけ」など、機種グループを定義し出力するページの切り替えができます。
    例えば Flash対応機種をその Flashバージョンでグルーピングし、異なる Flashファイルを出力することができます。
  • 特殊HTTPヘッダ
    x-Servletが変換元のコンテンツに特殊なHTTPリクエストヘッダを渡すことにより、変換元コンテンツで機種の属性を取得し、機種別の処理を行わせることができます。
  • GPSコンテンツ
    端末ごとに異なる位置取得方式(GPS、基地局情報)を識別し、1つの記述で自動的に最適な取得方式に変換します。
  • スマートフォン対応 [iPhone は Version2.8.2以上、Android は Version2.9.0以上、WindowsPhone、BlackBerry は Version2.10.0以上、Firefox OS は Version2.10.3以上]
    iPhone、Android といったスマートフォンに対しても携帯用コンテンツを最適化して出力します。
    既存の携帯用コンテンツをそのまま生かすことができます。
  • 画像絵文字変換 [Version2.10.0以上]
    絵文字に対応していないAndroid端末に対して独自絵文字に変換します。絵文字を使用したコンテンツをそのまま利用できます。

運用時に役立つ機能

  • 機種情報の取得
    新しく発売された携帯電話の機種情報は、自動的に当社のサーバからx-Servletへダウンロードされます。
    これにより新しく発売された機種からのアクセスがあっても、その機種に最適なページを表示させることできます。
  • 二重化機能
    携帯サイトの障害対策または処理能力にスケーラビリティを持たせるため、x-Servletを稼働させるサーバを複数用意し、その前段にロードバランサを置いて、多重化することが可能です。
  • クローラーの判別
    i-robot(docomo)、 KDDI-Googlebot-Mobile(au)、 SoftBankbot-Mobile(SoftBank)などのサーチエンジンのクローラーをx-Servletが認識し、それらに最適なコンテンツを表示させるような設定が可能です。
  • SEOサポート機能 [Version2.8.0以上]
    クローラー向けのページ変換を行い、SEOの効果を損ないません。
  • JavaScriptスルー出力機能 [Version2.10.0以上]
    スマートフォン向けにJavaScriptをそのまま出力させることでコンテンツの動作を阻害しません。
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